●蒸し製（日本式）

覆い茶
茶園に一定期間覆いをして、直射日光を遮って栽培した茶葉を原料としたお茶

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• よしずなどで木を覆い直射日光を避けて渋みを抑え、旨みをいかした高級茶。

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• 玉露とほぼ同じ高級茶。玉露に近い風味が楽しめます。

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• 玉露同様日光を避けて育て、蒸した後、葉脈を取り 除き乾燥させ（碾茶）、白臼で挽き粉にしたもの。

露地茶
茶園に覆いをすることなく栽培した茶葉を原料としたお茶

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• 製法は煎茶とほぼ同じですが、一般的な製法より長く蒸したもので濃厚な風味。

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• 皆さんが飲んでいるお茶と言えばコレ。旨みと渋みが調和したさわやかな味。

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• 夏・秋に摘んだ大きく硬めの葉を原料としたお茶。

茶芽の茎の部分を集めたお茶

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• 玉露や煎茶、抹茶などを加工する過程で除かれた茎だけを集めたもので、すがすがしい香りとさっぱりした味。

茶芽の先端部分が粉茶となる

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• 煎茶などを細かく砕いたもので、ティーバッグや、食べるお茶として料理などに使える。

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• 番茶などに玄米を混ぜたもので、玄米の焦げ香りと茶の味が調和した軽い風味がある。

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• 番茶や煎茶を強火で炒り、香ばしい香りをだしたもの。食後に好まれる。

●釜炒り製（中国製）

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• 精揉工程を省略して作ったもので、曲玉状をしている。釜炒り製は炒った香りが特徴。

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• 70%程度まで発酵させる。特有の花香が強い。中国・台湾が主産地。

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• 葉は完全に発酵させる。濃い橙紅色で香りが高い。インド・スリランカが主産地。